↑古材を利用したものです。
現在建っている軟石の建物や塀など、壊さなくてはいけない。
あるいは、壊そうかどうか悩んでいる・・・
という持ち主さん、業者さん。
<壊さないで貸すことはできませんか?>
・実は軟石の建物でお店をやりたいという方がたくさんいらっしゃいます。ですが石の建物は、現代でいうところの不動産価値がないために、貸家や売家として検索してもヒットすることはありませんし、物件が少ないことから、常に扱っている不動産屋さんもありません。
でも借りたい人は確実にいます。
もし条件が合えば、壊さずに誰かに貸してもいいなとお考えでしたら、まずご連絡をください。
軟石の建物に価値を感じている不動産やさん、建築やさんとお繋ぎして、保存や収益物件にできる方法を考えます。
<軟石の建物を借りたい方>
情報が入り次第、ホームページに掲載いたします。
<どうしても壊なけれなならなくても>
どうしても壊さなくてはいけない場合も、解体するまえにご相談ください。計画なく解体した石材は廃棄するのには重さに対しての料金がかかります。
解体費+廃棄料金がかかるというわけです。
ですが、軟石ブロックひとつひとつを外して解体することができます。
その場合、再利用することが可能です。
解体費-古材軟石買取代金となります。
※軟石建物を解体しなれている業者がそのまま引取ります。
古い軟石ブロックは、当時の石工さんが1日に何万回もツルハシを振りおろし、大変な思いをして運び、積み上げた石です。
当時は優れた機械もなく、すべて手加工で四角く切りだしています。それを積み上げて、建てている。人が四角くした石。
それは石の狂いがあれば、当然建物も傾きます。間の目地幅が一定であり、今日この日までしっかり建っているとしたら、それは腕の良い石工さんが加工し、建てた証なんです。
解体してゴミにするには、もったいない。札幌の宝なんです。
お問合せ
軟石や 小原 恵(おばら めぐみ)
090-9425-0573
nansekiya@gmail.com